主要なスマートフォン決済サービスに1台で対応できる「StarPay(スターペイ)」を提供開始

2019.05.07

株式会社バリューワン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高桑慎介、以下 バリューワン)は、複数のQRコード決済サービスを一つの端末アプリで利用できるマルチ決済ソリューション「St ar Pay(スターペイ)」の提供を開始する事となりましたのでお知らせいたします。

マルチ決済ソリューション「StarPay(スターペイ)」とは?

StarPayは国内100,000店舗以上に導入されており、加盟店契約後に端末を導入いただくだけでキャッシュレスのQRコード決済に対応できます。

StarPayは国内100,000店舗以上に導入されており、加盟店契約後に端末を導入いただくだけでキャッシュレスのQRコード決済に対応できます。国内消費者向けQRコード決済サービス「LINE Pay」※2や「PayPay」、「楽天ペイ」、「d払い」のほかに、訪日外国人向け「WeChat Pay」や「ALIPAY」など、その他主要なモバイル決済サービスにも順次対応中です。これにより、店舗利用客がQRコード決済による支払いが可能になると同時に、店舗側のキャッシュレスによる決済業務の簡略化を実現できます。

バリューワンは、増加傾向が著しい訪日外国人のインバウンド需要をしっかり取込ながら、急速に普及する国内需要に対応した、店舗運営のさらなる利便性・効率性向上に貢献していきます。

QRコード決済サービスの普及背景

海外では現金を持ち歩かず、支払い方法はキャッシュレスが一般的で、 特に中国では「WeChat Pay」や「ALIPAY」などQRコード決済サービスの普及が大きく進んでいます。

近年、日本国内では少子高齢化や人口減少に伴う労働力減少の時代を迎え、各方面において生産性の向上が求められています。このようななか、経済産業省が「キャッシュレス・ビジョン」を策定するなど、キャッシュレス推進の議論が加速しており、日本でも2020年開催予定の東京オリンピック・パラリンピックを契機に「観光先進国」として年間4,000万人の訪日外国人観光客を受け入れるため、国内でのキャッシュレス化が急務と言われています。モバイル決済導入はお客さまが購入する機会のハードルを下げ、店舗の売上拡大のカギになってきています。