インタビュー実施月:2023.10

ほぼ100%のお客様がアプリを利用
リピーター獲得から情報発信まで必要な機能をアプリで一元化

ロゴ

株式会社Fit Belezaタンニングサロン Eos

ほぼ100%のお客様がアプリを利用
リピーター獲得から情報発信まで必要な機能をアプリで一元化

タンニングサロン Eos

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株式会社Fit Belezaタンニングサロン Eos

【インタビュー対象者】

株式会社Fit BelezaタンニングサロンEos 店長

大橋 誠 様

タンニングサロン Eos

神奈川県藤沢市、辻堂駅から徒歩1分の日焼けサロン。
ホテルのバーのように清潔で高級感のある店内、シャワー付き完全個室、スタッフも全員女性と、女性のお客様にも安心で快適な空間が人気です。
他にも、各種高性能タンニングマシンを備え、相談できる専門のタンニングアドバイザーも在籍。お客様のニーズに寄り添う信頼の日焼けサロンです。

タンニングサロンEos様 では、OPEN当初から弊社スマートフォンアプリ構築CMS(当時のサービス名:アプリムーバー)をご利用いただいておりました。また、2023年6月からはそのアップデート版にあたる弊社DMPサービス『matomaru』をご導入いただいております。
タンニングサロンEos様に、サービス導入の動機と、実際に導入した後の使いやすさや効果、今後の展望などについて伺いました。

ご導入の動機
・リピーター獲得のため、アプリを使ったプロモーションを実施したい
・アプリを運用するサロンとご利用いただくお客様、双方の利便性を追求したい
ご活用方法
・リピーターの満足度向上のため、スタンプ機能を導入
・安定した来店数を確保するため、その日の状況に応じたプッシュ配信
実際の効果
・ほぼ100%のお客様がアプリを利用
・リピーター獲得から情報発信まで、必要な機能をアプリで一元化

導入したきっかけ

サロンとお客様、双方にとっての便利さを追求

タンニングサロンEosでは、OPEN当初の2020年10月からバリューワンのサービス(当時のサービス名:アプリムーバー)を導入しています。
私どもでは、サロンをOPENする前から、「リピーターを獲得するための取り組みをどうするか」を重要な課題の一つとして検討してきました。
紙媒体の会員証やポイントカードも選択肢に挙がりましたが、紙媒体では発行やサービス券送付などに手間とコストがかかります。また、お客様目線で見ても、紙媒体では管理の煩雑さや紛失のリスクなど、不便な点が多いのではないかという懸念もありました。
そこで、こういった利便性の観点と、スマートフォンを活用したプロモーションが増えているという時代背景を考慮し、アプリを使った販促活動を実施することになりました。
アプリを構築するにあたりどのサービスを使うのが良いかは、各社Webサイトの導入事例などを見比べて検討しました。その結果、バリューワンのサービスが特に、顧客の囲い込みから情報伝達までができるという点で効果的だと感じ、導入を決めました。

店内風景

アプリの活用方法と効果

リピーターの獲得から情報発信まで、必要な機能をアプリで一元化

当サロンで最も多く使っているのはアプリのスタンプ機能です。
お客様が1回ご来店されるごとに1つスタンプを付与し、貯まったスタンプは割引特典としてお使いいただけます。スタンプはスマートフォンのQRコードで読み込み、アプリ上のスタンプシートで管理する仕組みです。
当サロンはリピーターのお客様が多いため、回数を重ねるとお得になるスタンプの取り組みは好評をいただいています。
また、アプリのプッシュ配信機能もよく使います。
その日の予約状況や来店数をみて必要に応じ、サービスタイム、割引券、クーポンなどの情報を配信し、お客様のご来店を促しています。
日焼けサロンの業態特性上、日々の来店数は天候や曜日などに左右される部分がどうしてもあります。ですが、いつもに比べ来店数が期待できない日でも、プッシュ配信でお客様へアプローチすることで、一定の来店数を安定して確保することができています。
操作方法が簡単なので、天気をみて「雨が降りそうだな」と思ったらすぐに雨の日クーポンを配信できるなど、臨機応変な使い方ができるところも助かっています。
他にも、当サロンではお客様ごとのアプリIDに紐づけた「紹介割」のキャンペーンを常時行っており、その周知にもプッシュ通知を利用しています。
当サロンのお客様はほぼ100%アプリを利用してくださっていますし、通知設定もオンにしてくださっています。ですから、プッシュ配信による働きかけの効果はやはり大きいと思います。
その他、当サロンでは、お客様にタンニングマシンをご利用いただく際の安全基準や注意事項への同意もアプリ上のアンケート機能を使って行っています。
『matomaru』は機能が多いので、お客様と店舗との間で生じる様々なやり取りをアプリ上で完結できるところも便利だと感じています。

今後の展望

お客様の特徴やタイミングに合わせ、情報発信をより効果的に

これから使っていきたい機能の一つはオート配信です。
『matomaru』にはあらかじめ設定したメッセージやクーポンをイベントなどの条件に応じて自動で配信してくれる機能があるので、それを活かしてより販促業務の効率化を図っていきたいと考えています。
私の場合は店長として幅広い業務を担いながら販促も行っている状態なので、思いついたときに配信の準備ができて、それを忘れることなく適宜、確実に配信できるのは大いに助かります。
また、お客様を性別・年齢などのグループに分け、それぞれの特徴に合った情報配信ができるセグメント配信の機能も良いなと思っています。
当サロンで考えるとすれば、女性のお客様が多いので、レディスデーのキャンペーンとその情報発信はぜひ実施したいと思います。
他には、お客様を年齢ごとにグループ分けするのも有効だと思います。例えば、若いお客様には一般に、リーズナブルなメニューやプランを好み、また、ご友人などとのネットワークが広いという傾向があります。そのため、若いお客様のグループへは、お友達をご紹介いただくと料金が安くなる「紹介割」の案内を積極的に発信したいと考えています。
『matomaru』へのリニューアルで配信の機能が増えより便利になったので、今後はそれらを活かしてお客様へのアプローチをより効率よく、かつ効果的に行いたいと考えています。
サロン側の業務効率をアップしつつ、かつお客様に喜んでもらえるきめ細かな情報発信ができれば良いですね。

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